ウェールズについて


ウェールズ国旗のレッドドラゴン

ウェールズ(Wales)は、イギリスを構成する4つの国のひとつです。
(因みにイングランドも同様に構成国の1つであり、イギリス=イングランドでは無い。イングランド人以外の人に、英国人という意味で「English」と言うと怒られるので「British」と言いましょう。)
ウェールズの面積及び人口は日本の四国くらいで、国土の20%は国立公園に指定されている自然豊かな国です。

ウェールズの首都はカーディフ(Cardiff)市、人口は30万程度で日本の中核都市(例えば埼玉県所沢市)位の規模です。私達日本人会会員企業は、ウェールズ南部に位置する首都カーディフとその西にあるスウォンジー(Swansea)市との間に主に所在しています。

ウェールズは英国なので当然公用語は英語ですが、独自の言語ウェールズ語があり、これも公用語です(ウェールズ語でウェールズはCymru(カムリ)と表記。)。標識には英語とウェールズ語が併記されています。但し、ウェールズ語を話すのは20%程度(主に北中部で話される)で、主な都市がある南部ではウェールズ語を話す人は殆どいません。

ウェールズは産業革命時代、炭鉱で栄えましたが、鉱業が衰退してからは軽工業やサービス業が経済を支えています。また、農業は土壌が貧しい為に牧畜(主に羊牧)が中心で、少し町から外れると羊たちの長閑な風景を見ることが出来ます。

ウェールズで最も人気のスポーツはサッカーではなくラグビーです。毎年行われる欧州主要国との大会「6 nations」やラグビーワールドカップでは町中が盛り上がります。ウェールズは欧州で1位、2位を争う強豪です。

ウェールズ出身で最も日本になじみ深いのはC・Wニコルさんではないでしょうか?
(その他、アンソニー・ホプキンス(俳優)、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ(女優)、ライアン・ギグス(サッカー、マンチェスター・ユナイティッド)、ハワード・ストリンガー(ソニー元社長)等)

 

ウェールズ豆知識(元ネタ:ウェールズ政府)
・ウェールズには600以上の城があり、城密度(単位面積当たりの城の数)は世界一。
・Caerphilly城のタワーはピサの斜塔より傾いている。
・ウェールズには398個の天然の湖がある。
・ウェールズには200以上のゴルフ場がある。
・The National Botanic Garden of Walesは英国で最初に作られた国立植物園で、200年以上の歴史がある。
・エヴェレスト山の名前はウェールズ人のジョージ・エベレスト卿に由来する。
・エベレスト山の世界初登頂に成功したチームは、WalesにあるSnowdoniaの山でトレーニングをした。
・SnowdoniaにあるSnowdon山は1085mで、イングランドとウェールズで最も高い。
・カーディフの Millenium スタジアムは、格納式屋根を持つ競技場の中では世界最大(2014年現在)。
・カーディフにあるThe National Museum Walesには、パリ以外で最も多くの印象派の絵画がある。
・Penderynはウェールズを代表するウィスキーメーカーであり、世界で最も小さい蒸留所の一つ。
・Gower Peninsulaは英国で最初にArea of Outstanding Natural Beautyとして指定された。
・ウェールズ語は今でも話されている言語としてはヨーロッパ最古である。
・Brecon Beacons National Parkは、International Dark Sky Reserveとして世界で5番目に認定された。
・ウェールズ中部にあるHay-on-Wyeは世界でも最も有名な文学芸術フェスティバルの開催地。
・有名な詩人Dylan ThomasはSwansea出身である。
・英国で最も名前が長い地名はThe Isle of Angleseyの小さな町にある。
 (因みにその名はLlanfairpwllgwyngyllgogerychwyrndrobwllllantysiliogogogoch)
・ウィリアム王子とキャサリン妃はウェールズのthe Isle of Angleseyに住んでいる(2014年現在)。
・代数学で等号記号「=」を紹介したのはウェールズ人医者兼数学者のRobert Recordeである。

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