ウェールズ日本人会
ウェールズ日本人会(英語ではWales Japan Club、略してWJC)は南ウェールズとその周辺に拠点を置く日系企業によって運営されている団体です。1981年に設立されました。会員企業7社、協賛企業1社が所属しており、Charity Commission for England and Walesにチャリティ団体(公益団体)として登録しています。(2023年5月現在)
ウェールズ日本人会の目的は3つあります。
(1) ウェールズ日本人補習校の運営を行う。
(2) 日本と英国間の国際交流を促進し、地元社会との相互理解及び親善に寄与する。
(3) 会員相互の親睦を図る。
ウェールズ日本人会はウェールズ日本人補習校の母体組織としてウェールズ日本人補習校の運営を行っています。補習校についての詳細はウェールズ日本人補習校メニューからご覧いただけます。
ウェールズ日本人会はその他さまざまなイベントの企画運営、地元団体との共催・後援なども積極的に行い、日英間の国際交流を促進するとともに地元社会との相互理解と親善に貢献しています。イベントの内容は日本文化や日本語に関係するものから、現地の小学校や特別支援学校などへの支援活動(エコ・ガーデンの造園、校舎・施設の改修)など広範囲にわたります。
また会員同士の親睦を図るため定期的に親睦会を開いている他、研修会も開いています。研修会ではロンドンから専門の弁護士を招いてEUおよびUKにおける競争法について学んだり、UKでの移民法や雇用法の法改正に関する最新情報を学んだりします。UK内の他の日本人会や補習校との交流も定期的に行っており、勉強会や合同イベントなどもあります。
その他、ウェールズ日本人会に関する詳しい情報はウェールズ日本人会メニューからご覧ください。